とある廃人の趣味日記

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雑記:「はだしのゲン」を閉架図書措置

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松江市教育委員会が、原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」を子供が自由に閲覧できない
閉架」の措置を取るよう市内の全市立小中学校に求めていたことが16日、分かった。
市教委によると、首をはねたり、女性を乱暴したりする場面があることから、昨年12月に学校側に口頭で要請。
これを受け、各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しは禁止する措置を取った。
市教委の副教育長は「作品自体は高い価値があると思う。ただ発達段階の子供にとって、
一部の表現が適切かどうかは疑問が残る部分がある」と話している。






( ゚Д゚)ハァ?
全くもって意味が解からん。
これといい教育者側は何を考えておるのだ?
広島と長崎が受けた原爆という悲劇を後世まで伝え続けていくのが教育者だろうよ。
それを描写がグロいから閲覧出来ない様にするとは何たる愚の骨頂だ!!!!!
真の意味を理解せず表面の表現だけを見て規制しようしている連中に
本当の教育が出来るとは到底思えない。


σ(゚∀゚ )オレらの世代はこの作品を観て原爆の恐ろしさと戦争の悲惨さを勉強した。
原爆が投下されたという事実から目を背けずに真っ直ぐに捉える事が出来た。
今の教育はまさに「臭いものに蓋をする」そのもの。
これでは「平和!平和!」と訴え続けていてもそれは単なる「平和ボケ」を
生み出す事にしかならないと思ってやみません。