2011-07-17 映画:コクリコ坂から 映画 大不評「ゲド戦記」から5年。 宮崎吾朗と手嶌葵コンビ再び。 ファンタジー色一切無し。 耳をすませば、おもひでぽろぽろ、海がきこえる路線。 私的にはゲドより数倍良かったと思う。 カルチェラタンがどこかしか「千と千尋の神隠し」の湯屋っぽく雰囲気あって好感持てたな。 スタジオジブリが三丁目の夕日を制作したらこうなった!感じ。 震災の年に上映。 洋館の存亡の機に立ち向かう諦めない高校生の姿を描く作品。 諦めない姿は被災地の方々に良い印象を抱かすと思う。 坂本九さんの「上を向いて歩こう」がそれを物語っていたわ。