通り魔殺人事件から今年6月で5年になる東京の秋葉原。
地元商店会の街づくりなどで“安全な街”に姿を変えた。
その一方で警察による職務質問強化に表れるようにオタクが危険視されているという。
アキバ事情通は「通り魔事件以来警察も一般人もオタクの男に過敏になった。オタクが周囲から
『いつか何かするんじゃないか』という偏見の目で見られているのは間違いない」と語る。
「オタク＝危ない存在」という図式がアキバで刷り込まれている状況のようだ。
同事情通は「このままではオタクが“魔女狩りに遭う街”としてアキバを敬遠してしまう。
挙動不審で一般人から理解されないこともあるが街の文化を支えているオタクが
寄り付かなくなったらアキバは終わる」と危機感を訴えた。
電車男とメイドカフェの一過性ブームとヨドバシ開店&TX開通で劇的に変貌を遂げた秋葉原。
それまではオタクだけの街として君臨してきた場所が逆にオタクが寄り付きにくい場所へとなっていった。
一般人と外国人観光客がこぞって来る様になると店舗を身構えている側としても
今までオタクだけに売ってきた商品を変えざる状況下にもなってきた。
この結果老舗の家電店やPCショップが次々と消えていく事となった。
マニアックな街が単なる観光地となった成れの果てである。
自分も秋葉原に行くようになって20年以上なるけど今の秋葉原は正直好きじゃないです。
一昔前のマニアックで人が寄り付きもしないようなあの雰囲気がたまらなく好きでした。
今では一般人や警察から秋葉原へ来るオタクは危険因子として見られている様です。
オタクが寄らなくなる秋葉原は間違いなく終わりです。
コミケ帰りのオタクが1人も寄らなくなるのと同じです。
今の日本が諸外国に誇れる事って何でしょうね。
自分はサブカルチャーだと思っていますよ。
そのサブカルチャーの原動力であるオタクを偏見して何が誇れるのでしょうか?
一般人の偏見ぶりは反吐が出るほど(ﾟДﾟ)ｳｾﾞｪｪｪ!!!!!
