昭和という時代においてのコメディアンの重鎮。
2007年3月27日、肺気腫を患い逝去。
【ハナ肇とクレージーキャッツ】
自分がまだ生まれる前の1960年代。
「シャボン玉ホリデー(日本テレビ)」、「おとなの漫画(フジテレビ)」などのTV番組で爆発的な人気を誇った。
その中において発表された『スーダラ節』、『ドント節』、『だまって俺について来い』等の
コミックソングは彼等の代表ソングとなった。
1993年1月にリーダーであるハナ肇が亡くなってからはグループとしての活動は行われていない。
昨年12月に大親友であった青島幸男が亡くなり、今年は植木等が。
昭和の名優がまた1人、天へと旅立ってしまった。
日本の高度経済成長期を『笑い』で潤してくれた.....
日 本 一 の 無 責 任 男
合掌。
ご冥福をお祈り致します。
『♪サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ♪』
平成の現代において、とてもじゃないが気楽な稼業では無い事は周知の事実である。